2017.03.01(水) 常磐線で福島・相馬へ① [鉄道旅行]
永らく不通が続いていた常磐線だが、2016年12月に仙台・岩沼~相馬・原ノ町間が復旧。
ようやくここまで来た。長かったなあ。
白石とか、札幌でよく見る地名で親近感あり。
浜吉田。しばらく仙台からは以南が不通だった。
山下付近。高架に付け替えられており、山側に移設。
土地がかさ上げされていたが、遠くには昔どおりの山がたたずんでいた。
来てよかったと思った。
2016.3.2(木) 千葉・木下のひなまつり [鉄道旅行]
宇都宮から成田空港へ移動する際に、
少し時間があったので、成田線(我孫子支線)の木下(印西市)で下車してみた。
付近には古い建物がいくつか残されており、その一つの登録文化財「岩井家住宅主屋」では
ひなまつりの展示がされていた。江戸期の町家建築例として評価されているようだ。
元々は利根川の木下河岸の旅籠だったようだが、利根川の堤防整備に際し
大正3年(1914年)に駅に近い街道沿いの現在位置に移転されたとのこと(頂いた配布資料より)。
元の建築年次は嘉永2年(1849年)頃とのこと。
▲利根川舟運のかつての隆盛が偲ばれる。
木下河岸は江戸から木下街道を歩き、ここで船に乗り換えるところだったので、
一時は相当栄えたものと思われる。
▲新撰組と関わりがあったのか不明ですが、この辺は江戸の文人・俳人が遊びに来た手記など
見たことがあるので、色々な文物が残されたんだと思います。
▲日本家屋の特徴、急な階段。
子ども時代、こういう階段から落ちてよく泣いたなあ。
▲かつての旅籠・武蔵屋を書いたものでしょうか。
滞在は5分ほどでしたが、おそらくご主人夫婦らしき方が北海道から来たことを伝えると、
声をかけてくださいました。
普段から「まちかど博物館」として市民に開放されているようです。
▲駅前のお煎餅やさん。中で炭火で焼いてました。
▲1枚75円。
▲成田線の車内はプロバイダの広告への遭遇率が高い。
最近は格安系MVNOの広告ばかりですね。
▲3年前のやはり成田線にて。
常磐線・成田線沿線はネットワーク関連の企業や工場が集まっているせいか、
ISPの広告が多い気がします。
この後はいつものジェットスターで札幌へ戻りました。
少し時間があったので、成田線(我孫子支線)の木下(印西市)で下車してみた。
付近には古い建物がいくつか残されており、その一つの登録文化財「岩井家住宅主屋」では
ひなまつりの展示がされていた。江戸期の町家建築例として評価されているようだ。
元々は利根川の木下河岸の旅籠だったようだが、利根川の堤防整備に際し
大正3年(1914年)に駅に近い街道沿いの現在位置に移転されたとのこと(頂いた配布資料より)。
元の建築年次は嘉永2年(1849年)頃とのこと。
▲利根川舟運のかつての隆盛が偲ばれる。
木下河岸は江戸から木下街道を歩き、ここで船に乗り換えるところだったので、
一時は相当栄えたものと思われる。
▲新撰組と関わりがあったのか不明ですが、この辺は江戸の文人・俳人が遊びに来た手記など
見たことがあるので、色々な文物が残されたんだと思います。
▲日本家屋の特徴、急な階段。
子ども時代、こういう階段から落ちてよく泣いたなあ。
▲かつての旅籠・武蔵屋を書いたものでしょうか。
滞在は5分ほどでしたが、おそらくご主人夫婦らしき方が北海道から来たことを伝えると、
声をかけてくださいました。
普段から「まちかど博物館」として市民に開放されているようです。
▲駅前のお煎餅やさん。中で炭火で焼いてました。
▲1枚75円。
▲成田線の車内はプロバイダの広告への遭遇率が高い。
最近は格安系MVNOの広告ばかりですね。
▲3年前のやはり成田線にて。
常磐線・成田線沿線はネットワーク関連の企業や工場が集まっているせいか、
ISPの広告が多い気がします。
この後はいつものジェットスターで札幌へ戻りました。